自主管理方式

マンションの管理は、区分所有者全員で組織される管理組合が主体となって行います。そこで、主役の区分所有者自らが、マンションの管理運営を実施する理想的な管理方法ですが、専門的知識と何より意欲が問われ、管理組合員の積極的な支持と理解が必要です。

調査では、管理組合がすべての管理事務を行っているケースは5.0%に留まっています。圧倒的な少数派です。
※国土交通省『平成20年度マンション総合調査結果について』より

自主管理のメリット

1) 委託費用を削減した分、修繕積立金に回せる
2) 管理業務の専門的知識が身に付き、建物を大切に扱うようになる
3) トラブルを未然に防ごうという住民間の意識が高まる
4) 組合員相互の関係が密になり、良好なコミュニティ形成ができる

自主管理のデメリット

1) 組合役員の労力および時間の負担が大きい
2) 活動する組合員の偏りにより、不平不満が生じやすい
3) 管理業務の専門的知識の習得状況によって、ミスやトラブルが発生する可能性がある
4) 中心となった組合員の転出など、安定運用のリスクがある